皆さん、こんにちは!鍼灸師の高見です。
今回は、顔のくすみについてお話ししていきます。
くすみとは、顔本来の明るさよりも暗く見える状態のことであり、顔の透明感やツヤであったりが、失われていく状態のことを言います。
色んなタイプがあり、大きく分けて3つあります。
中でも『茶くすみ』は一番多く、紫外線や肌の摩擦などでメラニン色素が角質に溜まり、顔が茶色に見え、場所によっては肌に色むらが出てきます。
次に多いのが『グレーくすみ』で肌の角質が厚いと、この症状が起こりやすく
本来であれば一定期間が経つと、角質がはがれ落ちる「ターンオーバー」が起こり
ターンオーバーは肌の健康を維持し続けるのですが、それが乱れると古い角質が溜まり角質が厚くなり、くすみが出てしまいます。
最後は『青くすみ』で、目の下のクマが出ている状態で青黒くなっていることであり、睡眠やストレスなどが原因と言われており
血流が滞ってる状態であると言われているのと、鉄分不足でくすみが出ると言われています。
これらの症状は放置をしておくと、ファンデーションやコンシーラーの化粧のノリが悪くなるだけではなく
紫外線によるシミやシワ、血行不良による顔のたるみが起こる事があり
今の症状だけでなく、様々な顔のトラブルが出る可能性があります。
茶色くすみに対しては、メラニンの分泌を抑える事と紫外線の対策として、
UVカットクリームと保湿を入念に行うと改善効果が現れやすいです。
グレーくすみに対しては、ターンオーバーが乱れた状態や溜まってしまった角質が原因なので、規則正しい生活をする事が一番大事なってきます。
特に睡眠時間を多めに確保することであったり、適度な運動を取り入れたりするなど、ストレスを溜めない事が大事になってきます。
青くすみは、血行不良が一番の原因になってくることが多く、寝る前にホットタオルで目の周りを温めたり、入浴時間を確保するなどが重要になってきます。
この様に、セルフケアで顔のくすみの対策が打つことが可能ですが、中には時間の確保が難しかったり、やろうと思っても中々持続が難しかったりする方も中にはいらっしゃる方もいると思います、、、
当院では、様々なお肌トラブルに対して美容鍼をやっております!
実際同じ症状の方が何人も受けておられますが、ほとんどの人が変化があり効果を実感していただいています♪
美容鍼はその方の症状に合わせて、やり方を変えて施術していますので、またいつでもご相談ください♪