みなさんこんにちは！
えがお鍼灸整骨院 福岡西新院 中馬です！
今回は側弯症について説明していきます。
側彎症とは？
まずは脊柱について説明します。
脊柱は頸椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾骨に分かれていて
各々彎曲があり、横から見た時に上から前彎、後彎、前彎、後彎の順になっています。
側彎症では、脊柱を正面から見た時に左右に曲がっている状態を脊柱側彎症といいます。
側彎症の分類
側彎症にも種類があり
・特発性 ８０％～８５％が特発性
思春期の瘦せ型女性に多いと言われています。
・先天性
・神経筋疾患
・フォンレックリングハウゼン病
・マルファン症候群
・二次性（外傷、腫瘍、手術）
などがあります。
整形外科的な側彎症の治療としては脊柱の側彎している角度によって
装具を付けたり手術があります。
軽度の側彎症では側彎の影響で左右の筋肉のバランスが悪くなり
使わなくなった筋肉が固まり、血流も悪くなります
片方の筋肉が硬くなることで体のゆがみは強くなり側弯だけでなく痛み、神経痛、ストレス、呼吸しずらいなどの呼吸器症状
もみられる可能性があります。
整骨院では早いうちに左右の筋肉バランスを整える事で側彎症の悪化を防ぎ
変形を最小限に抑える事が出来ます。
痛みや症状は出てないが側彎症と言われた方など
側彎が気になっている方は、ぜひご相談ください！
