症状別解説

症状別解説

腰痛

近年会社員の方も学生の方もデスクワークが増えてきている中、疲労やストレスを感じている方は多いと思います。
その方の多くは骨がずれていたり、筋肉が緊張している場合がほとんどです。
対処療法ではなく、しっかりとした根本的な治療法で再発防止にも務めます。

〜よくある症状〜
①ぎっくり腰
近年デスクワークなどが増え毎日腰に負担がかかり続ける状態が多くあります。
人間は重力を受けるため、たとえ椅子に座っていても、上向きで横になっていても体に負担がかかり続けます。
ぎっくり腰のような痛みは、ほとんどの場合が、その蓄積疲労によって軽い荷物を持った際、あまり力を入れていない時に急に起こります。
ひどい方では動けないほどの痛みを抱えて来院される方もいらっしゃいます。
しかし当院では多くの症例を見てきたスタッフにより、その方にあった施術方法を選択し、ほとんどの方が歩けるようになり帰れるほどです。
そこまできつく痛みが出ていなくても、今後そうなる可能性が高くなるので、しっかりと治しておきましょう!

②脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア
腰痛だと思っていて我慢していた結果、あまりの痛さに病院へ行くと、このような病名を突きつけられた方を沢山見てきました。
腰椎が変形し椎間板が飛び出すと手術以外で元に戻ることはほとんどありません。
しかし、そんなヘルニアですが、突出してしまったものが神経に当たらなければ症状は出ない方がほとんどです。
当院長は、6か月後に手術を余儀なくされた椎間板ヘルニアの患者さまの手術回避なども何例か診てきています。
必ずしもそうなるとは限りませんが、まだ症状を軽減する方法はあります。
歩けなくなった方や、もしかして、自分もヘルニアかもと心配になっている方、お気軽にご相談ください。

③坐骨神経痛
もう一つの神経症状に、座骨神経痛というものがあります。
座骨神経痛はお尻の部分にある筋肉が神経を圧迫し、お尻から太もも、ふくらはぎに痺れやだるさが出るのが特徴的です。
ヘルニアと違って足先への痺れはほとんどありません。
近年のパソコンの普及に際して、デスクワークを余儀なくされる方に増えてきている症状です。
神経症状が出てしまうと、神経は筋肉の再生速度よりも3倍以上も遅いので、早期の施術が必要になります。
最近、おかしいな、と思われる方は早めにご相談ください。

④腰のだるさ、ツラさ
常に症状がある方や、自宅に帰ると出る方、様々ですが、この場合オーバーワークによる腰の疲れによって、体がサインを出している状態です。
こういった場合、ほとんどが背骨や骨盤がずれ、足の長さまで変わることがあります。
マッサージ店に行っても2,3日は良いが、またすぐしんどくなる方、根本的に体の歪みが原因かもしれません。
現在のあなたの体の状況、そしてクセを調べ、根本的に施術し、体の芯から健康になっていきましょう。

腰の骨は骨盤との関係性が高く、体重がかかりやすく痛みが出やすい部分です。
いくら痛みがなくてもしっかりケアをしておかないと、今後痛みが出る可能性も高いですので、できるだけ早めにご相談ください。
どこに行っても改善されなかった痛みをお持ちの方も数多く来院されます。
当院で手に負えない場合はお近くの病院をご紹介させていただくこともありますので安心してご来院ください。

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