おはようございます。
こんにちは。こんばんは。
えがお鍼灸整骨院福岡西新院 院長の福谷です。
今回は聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
股関節周囲の痛み(鼠径部痛)のグロインペイン症候群についてお話ししていきます!!
まず、このグロインペイン症候群とは上記にある通り股関節周囲に出る痛みの総称ですが、
股関節痛の全てがグロインペイン症候群ではないので、しっかりとした判断が必要です。
そこは問診など確認をしっかりと取り施術に当たっていきます(^^)
特にこの症状が出る方で多いのが、サッカー選手です。
サッカーは股関節に負担をかける、走る・捻る・蹴る動作が非常に多く負担が大きくかかります(´;ω;`)
一部分だけに大きな負担がかかると、体全体の筋バランスが崩れてしまい、
内側・外側の筋力差、前後ろの筋力差などが出ると骨が硬い方に引っ張られます。
それが、骨盤のズレや反り腰、姿勢が悪くなる原因となるのです・・・
ズレが出たまま、間違ったフォームでの練習の繰り返しや、オーバーユース(使い過ぎ)で負担はさらに増強していきます。
サッカーのボールを蹴る動作は上半身・骨盤・下半身の連動が大切なのですが、体が崩れてくるとそれがうまくいかなくなります。
調整方法としては、まず硬くなり緊張している筋肉をほぐします。
掛かってしまった負担を取っていかないといけないです!
あとは、正しい体の使い方を体に覚えさせていかないといけません!
トレーニングなど指導させていただくので、負担が掛かりにくい体づくりをしましょう((´∀`))
当院では、その他にも骨盤矯正やEMSでの体幹トレーニング、吸い玉(カッピング)、鍼灸治療などで調整していきます!
その方に合った方法で調整するので、苦手なやり方があればおっしゃってください~