こんにちは！
えがお鍼灸整骨院 福岡西新院 福谷です(^^)/
今回は腰痛の中でも椎間板ヘルニアについてお話しします！
聞いたことがある方も多いのではないかと思いますが、
そもそも椎間板とは？ヘルニアって？の方もおられると思います。
予防をする前に正体を知らないと正しい対処が出来ないので、
まずは椎間板ヘルニアとはどんなものか、お話していきます！！
まずは、椎間板について、、、
椎間板とは、人間の背骨にある水分を含んだゼリー状の組織のことで、
骨と骨の間にあり、衝撃を和らげるクッションの役割があります！
中心部を髄核、その周りを線維輪といい、椎間板は髄核と線維輪の二重構造となっております。
次にヘルニアとは、
身体の一部が、あるべき場所から出てきてしまった状態をいい
例えば脱腸もそうで、本来ならお腹の中にあるべきの腹膜や腸の一部が
鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる鼠径部ヘルニアと呼ばれるものです。
上記から、椎間板ヘルニアとは
椎間板に負担が掛かり、中心部の髄核が外に飛び出している状態のことを言います！
その飛び出した結果、神経を圧迫などすると痛みや痺れが出てくるのです。
次に椎間板に負担が掛かる原因ですが、
姿勢が悪いことや肥満体型から負担になることが多く
特に反り腰やお腹が前に出すぎていることが椎間板に負担を掛けてしまいます。
反り腰だと背骨の後ろ側が潰れるような圧が加わりやすくなります(´;ω;｀)
なので椎間板ヘルニアを防ぐためには、
肥満解消や反り腰などの姿勢改善が大事になるパターンが多いです！
そのためには筋肉の調整、運動や筋トレが必要になってきます。
硬くなった筋肉はほぐし、弱くなっている筋肉は鍛えるということです！
猫背姿勢だと骨盤は後傾といい、後ろに倒れていることが多いのですが、
まずは、その後ろに倒れた骨盤を立ててあげないといけません！
骨盤を立てるためには筋力が必要なのですが、
鍛えるべき筋肉は腹直筋・腸腰筋・内腹斜筋・外腹斜筋・大臀筋・ハムストリングスなどです！
要するにお腹の筋肉(インナーマッスル含む)やお尻やもも裏を鍛えなさいよという事ですねー
当院にもEMSという体幹トレーニングマシンがあるので、ぜひ活用していただき
様々な症状を予防していければよいかと思います(^^)/
という事で、頑張り次第で椎間板ヘルニアを含む腰痛は防げるし
予防も出来ますので、ぜひ腰が弱いよ～という方はご相談くださいね！！！
