みなさん、こんにちは!
えがお鍼灸整骨院 福岡西新院 芳野です!
今回は頭痛についてお話ししていきます。
今、日本では3人に1人が自分は頭痛持ちだと答えるといった論文結果が出ています!
頭痛の中でも種類があり、それぞれの特徴や治療方法がございますので、いくつか紹介していきます。
自分はどの頭痛なのか、どのように対処していくべきが一緒にお考えください!
○頭痛タイプ
頭痛の種類は数多く存在しますが、その中でも
「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発頭痛」の3がありますので
1つずつ紹介していきます。
○片頭痛
片頭痛は、頭の片側または両側のこめかみ付近がズキンズキンと脈打つような痛みが繰り返し起こり、吐き気を伴うこともあります。
月に1~2回や、週に1~2回の頻度で起こり、いったん痛み出すと寝込んでしまう、仕事が手につかないなど、多くの方が日常生活に支障をきたします。
騒音や光を嫌い、食べ物でも痛みを誘発してしまいます。(チョコレート、チーズ、トマト、赤ワイン)
治療方法として、当院では患部を冷やし血管を収縮させ痛みの緩和、首肩回りの筋肉をマッサージや鍼灸治療、電気治療でほぐしたあと
矯正を行うことにより循環の改善も行っています。
○緊張性頭痛
緊張性頭痛は身体的、精神的なストレスが複雑に関与しておきます。
無理な姿勢での長時間スマホやパソコンで頭~首の筋肉が緊張し、血流が悪くなり、
筋肉に乳酸が溜まり、神経を圧迫することによる痛みです。
身体的なストレスが無くとも、精神的なストレスのみが原因で頭痛を発症するケースもあります。
片頭痛とは違い、ハチマキ状頭痛と呼ばれることもあり、頭のこめかみの辺りから後ろ側まで、筋肉が突っ張り締め付けられるような痛みが走ります。
症状出やすい方として、30歳代の女性とされています。
○群発頭痛
群発頭痛は明確とした原因はわかっていませんが、体内時計の乱れなどが関係しているのではないかと
考えられています。しかし、飲酒やストレスが原因という説もあります。
症状として、数週間から数ヶ月の間、片方の目の周りや頭の前側や後ろ側のあたりが毎日のように
強く痛くなることで、20~30歳代の男性に発症しやすいです。
このように、頭痛はすべて一緒ではなく、数多くの種類があり、原因や対策、治療法が異なってきます。
痛み止めや睡眠をとる、安静するなど家庭で出来る事もありますが、一度自分の症状と頭痛のタイプなど
考えてもらい、現在の自分のお身体を知る事をお勧めします。
当院でも、首、肩回りの筋肉をほぐし、頭痛を緩和する治療法や、全身の巡り、東洋医学(経穴)を生かした
鍼灸治療、姿勢改善で筋肉を張りにくくさせ、根本治療を目指す猫背矯正など、治療手段を設けておりますので、
興味のある方や、改善、治療したいと思う方は是非、ご利用ください!