皆さんこんにちは!えがお鍼灸整骨院 福岡西新院 岩木です!
今回は、足関節捻挫についてお話したいと思います。
足関節捻挫はスポーツ活動中の転倒などで起こる事が多く、経験された方も多いと思います。
足関節捻挫の原因は、転倒した時に足首を捻り、足首についている靱帯が引き伸ばされてしまうことによって損傷します。
それによって痛みが出てしまい、足首が腫れたり、動かしにくくなってしまいます。
足関節捻挫を受傷してしまった場合は、適切な応急処置をすることが大切です。
受傷後48時間~72時間は炎症のピークだと言われており、痛みや腫れが強く出ます。
受傷後当日~数日は足首を安静に保ち、氷で冷やしましょう。冷やす時間の目安は、20分です。
数日経っても痛みや腫れが引かない場合は、速やかにお近くの整骨院や整形外科への受診を推奨します。
足関節捻挫は受傷頻度がとても高く、繰り返しやすい外傷です。
当院では、足関節捻挫を受傷して来院された患者様への治療として、次の治療を実施しています。
①テーピング治療 足首が動いてしまうと靱帯が引き伸ばされて治りが遅くなってしまうので、足首の安静を目的としています。
②筋肉トレーニング 足関節捻挫を繰り返さない為に、足の筋肉を鍛えて足関節捻挫を起こしやすい姿勢を予防します。
③ストレッチ 痛みによって足首を庇ってしまい、硬くなってしまった足の筋肉を伸ばします。
足関節捻挫を受傷してしまった方は、ぜひお気軽に当院にご来院ください。